思いもよらぬ出来事

「posted by kaori」

猛暑が続いていますが皆様体調など崩されていませんか?
先週、実家の父が初期の閉塞性動脈硬化症により両足の膝裏から腿にかけての1本の血管が何箇所か狭くなっているのでカテーテル治療と手術の為入院したので母に「1人でのんびり出来ていいわね〜!」なんて電話で話していた2日後の夕方に妹から、母が携帯電話が鳴ったのですがが少し離れた場所に置いてあったので慌てて取ろうとしてつまずき転んで、今病院でレントゲンをとったら左手首がポッキリでなくグダグダ?に折れているとの連絡が。よりによって父がいない時に!!
妹は毎日父の病院に行って手術の日は朝から付き添ってそのあと先生の説明を聞いたり(片足ずつ2日に分けて手術)しなければならないので母のお世話を1日中するのは時間的にも難しいと言うので3年半ぶりに自宅を夜に出て電車で向かいました。1時間30分ほどで着いたのですが久しぶりに会えたのに左腕を肘の少し上までギプスで固定され三角巾で吊っている痛々しい姿を見る事になるとは‥。
骨折部がずれた場合は全身麻酔で手術をするそうです。今、週2回レントゲンを撮っていて特に問題は無いようですがこの先、ずれてしまう可能性も0では無いので油断はできません。

今回、利き手ではない方の骨折でしたがそれでもやはり不自由、不便な事がたくさんあります。
でもこれが足や右手の骨折だったらもっと大変だったと思います。

私や妹が家事などをしていると申し訳ないと思うのか、すぐに立ち上がって手伝おうとするので
「老いては子に従え」だよ!と言うのですがじっとしていられないようです。

ギプスが取れるまで=骨がくっつくまで約2ヶ月かかるそうです。1週間ほどの滞在でしたが普段から歩いて10分ぐらいの所に住んでいる妹夫婦が本当に良く面倒を見てくれているので改めて心から感謝しなくてはいけないと痛感しました。

入院中だった父には心配するので骨折のことは内緒にしていましたが無事に退院して玄関のドアを開けたらギプスをつけた母と私が立っていたのでびっくり仰天の状態で言葉も出ませんでした。妹が病院までお迎えに行ってくれたのですが運転しながらドキドキだったみたいです。骨折した理由を説明し父も「しょうがないな〜」と行った感じでした。またお盆休みの間に何日間か行く予定です。             


実は携帯電話にかかってきた相手は病院の部屋から母にかけた父でした。自分がかけた電話のせいでこのような状態になったと言う事がわかったら父がショックを受けるのでこの事は無事に骨がくっついてギプスが取れたら母は父に話すそうです!無事に骨がうまくくっつくよう祈るばかりです。
私たちも気をつけなければいけませんね。

コメント